柴犬ブリーダー子犬販売   みんなのペットライフ - 柴犬    みんなのペット健康専門店 - ドッグフード・犬用品の通販

柴犬
Shiba Inu

柴犬 顔 柴犬 全身 柴犬 横

柴犬は体高より体長がやや長く、小さな立ち耳で巻き尾、短毛でダブルコートです。
ちょっと見では同じに見える巻尾ですが、左巻きや右巻き、さし尾など形態が異なります。
JKCの標準では、体高がオス39.5cm、メス36.5cmで、それぞれ上下各1.5cmまでとなっています。
なお、日本犬保存会の標準は、犬種ごとではなく、大きさによって分類されています。

サイズ

小型犬

気質

飼い主とも適度な距離感を大切にする、独立心が強いツンデレ犬

原産国

日本
日本

分類

家庭犬

抜け毛

少ない

多い

毛質

ダブルコート/カット不要

毛色

柴犬の毛色:黒
柴犬の毛色:黒胡麻
黒胡麻
柴犬の毛色:赤
柴犬の毛色:赤胡麻
赤胡麻
柴犬の毛色:白

体高比較

体高
オス:39.5cm前後
メス:36.5cm前後
体重
オス:10kg前後
メス:8kg前後
柴犬の体高:オス:39.5cm前後/メス:36.5cm前後

初心者向け度

性格・特性

  • 人懐っこい

    飼い主一筋

  • 穏やか

    やんちゃ

  • 甘えん坊

    独立心が強い

  • のんびり屋さん

    運動能力が高い

  • レア

    メジャー

グループ

5G:原始的な犬・スピッツ

平均寿命

14.7歳

柴犬の性格

猟犬として活躍してきたルーツをもつ柴犬は、賢くて我慢強い性格です。
飼い主とも適度な距離感を保つことから、独立心の強い、「ツンデレ犬」といわれることもあります。
初対面の人に対しては警戒心を見せることもある一方、飼い主に対しては忠実です。

特徴別の子犬を見る

グループサイト『みんなのブリーダー』の特徴から子犬を探すページへと移動します。 ※みんなの犬図鑑では子犬に優しいブリーダー直販を推奨しています。

特徴別の子犬をもっと見る

柴犬の歴史

柴犬について語る時、日本古来のという言い方をすることも多くありますが、実は柴犬は日本のみならず世界の犬の歴史として非常に古い犬のひとつです。最近のDNA分析研究によれば、狼との近さはシャーペイバセンジーの次で2番目とされ、サルーキ秋田犬チャウチャウよりもさらに古い犬種が柴犬なのです。
日本史上では縄文時代の遺跡から、柴犬の直系祖先である縄文柴と呼ばれる犬の骨が出土しています。
近くても紀元前400年頃、遠ければ紀元前1万年くらい前から、日本人のそばにいたのが柴犬でした。

世界中で自然発生的に生まれた純血犬がそうであるように、柴犬もまた山岳地帯という狭いエリアの中で、使役目的に応じた繁殖が続くことにより、ひとつの犬種として確立していきました。
おそらくは、現在の韓国や中国など南方から入ってきたと推定される柴犬は、北に向かって広がっていく中で、猟犬として人のそばで働き、地域に応じた個性を身に着けていきました。
柴犬の古くから存在する主な系統は3つあり、南では山陰柴、中部では美濃柴、甲信越で信州柴とされていますが、この地域に限るということではありません。

明治時代になると、日本にも少しずつ洋犬が輸入されるようになり、大正、昭和とその数や種類を増やしていきました。こうした中、日本犬の減少を憂慮した愛好家により、昭和3年に日本犬保存会が設立され、日本犬6種の標準を定めることとなりました。
しかし、昭和10年頃には、戦争のため犬たちを毛皮用として軍に供出することになり、戦時下、猟の仕事を失っていた柴犬たちもその犠牲になってしまいました。戦後、人々の生活が落ち着き始めた昭和27年頃、今度は犬ジステンパーが大流行し、柴犬を含む多くの犬たちが命を落としてしまいました。
また、戦後のどさくさと時代的な飼育管理の悪さから、柴犬「もどき」の交雑種が増えたことから、純粋な柴犬の数は激減してしまいます。

そこで、残っている純粋な柴犬のなかで優れた資質を持つ犬を交配して復活をはかると同時に、地域的に個性のばらつきがあった柴犬をひとつの標準にまとめることになりました。この流れにより、現代の柴犬たちは地域的特性をほとんど失っています。
一方で、縄文時代の個性を再現しできるだけ近づけていこうという方向性を持つ愛好家たちが、日本犬保存会とは別の団体である天然記念物柴犬保存会を設立しました。日本犬保存会とジャパンケネルクラブ(JKC)はほぼ同じ犬種標準を持つのに対して、天然記念物柴犬保存会は少し異なる標準であり、体形はスリムで個性的な顔立ちが特徴です。
近年は海外での評価も高く、特にアメリカでは専門のブリーダーが出てきているほどの人気となっています。

柴犬の飼い方

柴犬は体力があり運動を好む犬種なので、1日2回、各30分以上は散歩をしましょう。
あまり興味を示さない子もいるので、犬それぞれにあわせて運動させるとよいでしょう。

忠実な性格なので、主人と決めた人にだけ懐き、家族にさえ心を開かなくなるケースもあります。
子犬のころからしつけをおこなうとともに、たくさんの人と触れ合う時間をつくり、信頼関係をしっかり築きましょう。
ツンデレな性格なので、根気強く関わることが大切です。

柴犬は短毛ですが、抜け毛が多い犬種です。とくに換毛期になると、普段よりも抜け毛の量が増えるため、毎日のブラッシングが重要になります。

柴犬の毛色

柴犬は赤、黒褐色、胡麻、黒胡麻、赤胡麻となります。胡麻とは差し毛のことを言います。
上記毛色は全て「裏白」でなければならないとされていますが、裏白とは、腹や胸下、尾の下など、体の下を向いている部分が白いことを指します。

柴犬の気を付けたい病気

柴犬は皮膚疾患の多い犬種として知られています。
その症状や原因は多様で、マラセチアなどの真菌が原因であるもの、内分泌疾患によるもの、食物アレルギーや接触アレルギー、原因不明のアトピーまで非常に多くの種類の皮膚病を好発します。
かゆみや発赤と共に、脱毛を起こすことがしばしばあります。
予防的には、ブラッシングを丁寧に、こまめにおこなうこと、部屋など犬の居場所を清潔に管理すること、アレルギーが疑われる場合はきちんと検査をして原因を特定するのが近道となるでしょう。

ほかにも緑内障にも注意が必要なことが多いため、眼の見た目の異常や視覚障害による行動異常などに気を配るようにしましょう。

健康で長寿の個体が多いことも特徴で15歳以上になる柴犬も多くいますが、痴呆の症状が出やすいとされています。高齢になっても好奇心を刺激し、ゆっくり歩きでも散歩に連れ出すことが予防になる場合も多くあるようです。

柴犬の里親募集

下記のリンクをクリックすると、グループサイト『hugU(ハグー)』へと移動します。 ※柴犬に関する里親募集情報を紹介しています。

柴犬に関する写真・画像

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※柴犬に関する写真・画像をご紹介しています。

柴犬の写真・画像を見る

柴犬に関する動画

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※柴犬に関する動画をご紹介しています。

柴犬の動画を見る

柴犬に関するブログ

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『ミテミテ』へと移動します。※柴犬に関するブログをご紹介しています。

柴犬のブログを見る

柴犬へのおすすめ商品

下記のリンクをクリックすると、グループサイト 『みんなのペット健康専門店』へと移動します。 ※柴犬におすすめの人気商品をご紹介しています。

柴犬の関連犬種